電子出版プラットフォーム「e-ブックランド」 - 電子出版プラットフォームマップ

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電子出版プラットフォーム「e-ブックランド」

 「1番ホーム 電子出版プラットフォーム」に掲載している項目は、次の通りである。
            
◇  このサイトで取り扱う電子出版プラットフォームとは
◇  電子出版プラットフォーム一覧
◇  電子出版プラットフォームへの掲載手数料と収益(印税)比較)
◇  パブー
◇  forkN
◇  e-bookland(このページに掲載している内容)
◇  Book Way(その①)
◇  Book Way(その②)
◇  文楽
◇  でじたる書房
◇  DL-MARKET
◇  wook
◇  mixpaper
◇  UPUB
◇  bookpic
◇  漫画onweb
◇  自費出版デジタル(その①)
◇  自費出版でじたる(その②)
◇  PUBLOFF
◇  We Publish
◇  竹の子書房
◇  Kindle Direct Publishing(その①)


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              (eブックランドホームページから)

e-bookland
開設年月    2004年 
書籍登録数  
特   徴・ 電子書籍販売を中心にしながら、紙本出版、その流通販売までトータルにサポート。
・ 無料で電子書籍を公開できる「e-Book登竜門」と、「e‐Book登竜門」で評価の高い作品を有料で公開する「e-Book広場」の2階建てプラットフォームを持つ。「e-Book広場には著名な作家が、直接、作品をアップすることもある。
・GoogleStoreとAppStoreでのアプリ出版対応。
開設費用 無料。
・ アンドロイドOSスマートフォンで利用できるGoogleStoreへの登録、アプリ出版、アップルiPhone iPad向けAppStoreへの登録、アプリ出版は、それぞれ8万円必要。ただし、電子書籍出版時に同時に登録する場合は5万円。
掲載可能書籍 公序良俗に反しなければ制限なし。アダルトは不可。
利用手数料 販売価格の50%、アプリ出版も同じ。
収益率 販売価格の50%、アプリ出版も同じ。
電子書籍作成の方法・ 著者自らが表紙も含めて作品をPDF化し、e-booklandに出稿。なお、電子出版Aコース(10万円)、Bコース(15万円)の出稿のための支援(校閲、校正、表紙の作成など)システムあり。
販売価格の設定 200円〜

閲覧の方法等・ パソコン、スマートフォン、タブレット端末、電子書籍専用端末で閲覧可。
著作権保護機能(DRM)の有無・ 「e-Book登竜門」には、著作権保護と保護なしの2つの出版のタイプあり。
・ 「e-Book広場」の作品は、著作権保護機能(DRM)あり。

その他                             
・ 電子書籍保存期間は、原則3年間。
・ 有料、無料を問わず、出版審査委員会の審査あり。
 

 ■ 電子出版から紙本出版へ

  2004年創業、電子出版界の老舗、「eブックランド」が、2012年3月から本の取次JRC/人文・社会科学書流通センターと組んで、全国書店への配本を行うシステムを取り入れた。

 電子出版に書店流通出版が加えられたのである。


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 これまで自費出版といえば、まず紙本を制作して書店に流通させることを主眼とし、合わせて電子出版も行うという流れだったが、eブックランドはその逆の流れになる。

 あくまで、電子出版が主で紙本出版は従だが、その電子出版システムはかなり練りこまれたものになっている。

 まず、同社の電子出版のシステムを見ていこう。

■ 電子出版のシステム

 電子出版した本を掲載するプラットフォームのステージは、「e-Book登竜」「e-Book広場」の2つに分けられる。

◇ 「e-Book登竜門」のステージには無料の電子出版本が登録掲載され、誰でも自由に閲覧することができる。

◇ 「e-Book広場」は有料のダウンロード販売サイトである。このサイトには「e-Book登竜門」で評価の高かった作品が並べらる。
 
 つまり、eブックランドで有料で電子出版を行おうと思えば、まず、「e-Book登竜門」を通過しなければならないわけである。

 もっとも、名前の通った既存の作家の作品であれば「e-Book広場」に直接アップされることもある。

◇ 「e-Book広場」で電子出版本が売れれば、販売価格の50%が著者に印税として支払われる。

◇ いい作品が常に売れるとは限らない。その先見性が先見ゆえに人々に理解されないこともある。
 そうした作品については、出版審査委員会で審査し「e-Book広場」に登録掲載されることもある。

 
 次に、「e-Book登竜門」「e-Book広場」に登録掲載するために必要な費用を見ていこう。

■ 「e-Book登竜門」や「e-Book広場」に電子出版本を登録掲載するための費用
 
 作品の完成度等によって次の3コースに分かれる。

◇ 自力電子出版 …… 無料

 スキルのある作家のほか、校閲・校正済みの作品を持つ出版社や団体のためのコース。

 著者自ら、表紙も含めて作品をPDF化し、eブックランドに出稿して電子出版が完成。

 次の作業を依頼するときは、以下の料金が必要となる。

 ・ 簡易表紙の作成、書誌情報の記入等についての初期指導…1万円 

 ・ デザイナーによる表紙の作成…3万円

◇ 電子出版Aコース …… 編集費用+税

 ほぼできあがった原稿で、最低限の編集しか必要のない作品の場合。400字詰め原稿用紙100枚前後で50000円が目安である。

 ①編集 ②簡易装丁の表紙 ③作品専用のページ ④書誌情報 ⑤写真・図版4~5点の価格が含まれます。著者校正用のプリントアウトサービス、読み通してのチェックサービスはオプションとなっている。

 既に出版された本をスキャンコピーして電子出版する場合は、電子出版Aコースとなる。

◇ 電子出版Bコース …… 編集費用+税

 作品はできあがっているが、編集と電子書籍の体裁を整えることが必要な作品の場合。初めての電子出版の場合はこのコースが無難である。
 400字詰め原稿用紙200枚前後で100,000円が目安である。

 ①編集 ②簡易装丁の表紙 ③作品専用のページ ④書誌情報 ⑤写真・図版4~5点の価格 ⑥著者校正用のプリントアウトサービス、読み通してのチェックサービスが含まれる。

◇ アプリ出版

 同社の行っているアプリ出版には、アンドロイドOSスマートフォン向けアプリ出版とアップルのiPhone iPad向けアプリ出版がある。

 電子出版と同時にアプリ出版を行うのであれば、5万円+税で、アンドロイドOSスマートフォン向けアプリ出版やアップルのiPhone iPad向けアプリ出版を単体で行うのであれば8万円+税が必要となる。 

 アンドロイドOSスマートフォン向けアプリ出版とかアップルのiPhone iPad向けアプリ出版ってなんのこっちゃという方へ(→掲載ページ)。
 
■ 紙本の出版

 先に書いたように、eブックランドではこの3月から電子出版に加えて紙本でも出版することができるようになり、その本の書店流通も可能となった。

 電子出版に合わせて紙本を制作する場合も費用はどの程度か、大体の目安になる料金体系の記載がないかとeブックランドのサイトを探したが記載はないようである。

 そこで、私は、以下の見積もり依頼文をメールで発送した。

 その内容は回答が来次第、本項に追記する。

 貴社のシステム(電子出版コースB)で電子出版をお願いすると同時に、以下の仕様で紙本も出版してみたいので、概算で結構ですので費用を見積もっていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

① 出版本のジャンル  エッセイ  
② 本の大きさ 四六判
③ 本の綴じ  右綴じ
④ 原稿状態 パソコンデータ(ワード使用)  使用ソフト(ウィンドーズ7)
⑤ 総ページ数  
1ページの文字数を40字×15行(600字)でパソコン上に割りつけてみると130ページになりました。
⑥ 写真や図表  なし
⑦ 印刷部数 1000部
⑧ 製本の形式 ソフトカバー
⑨ 本文用紙 クリームキンマリ
⑩ 本の装丁
 ・ 表紙  色上質紙
 ・ カバー  カラーでつける 
 ・ 帯  2色でつける
 ・ 見返し  つける
 ・ 本扉  つける
 ・ 口絵  つけない
⑪ 書店での流通
 ネット書店を含む書店への委託販売を希望。

■ eブックランドの評価

 電子出版の体制はしっかりしたコンセプトのもとに構築されていると感じる。

 パブーやフォークンの電子出版はなんでもありだが、eブックランドの場合は、「e-Book登竜門」を経て一定の評価を得なければ、基本的に有料の電子出版のステージ「e-Book広場」に上ることはできない。このようにして電子出版としての一定の水準を確保しようとしてわけである。

 その分、どうしても費用がかかる。パブーやフォークンはパソコンの素人でも無料で電子出版できるが、eブックランドの場合はかなりの技術があれば格別、そうでなければ電子出版するために費用がかかる。

 「e-Book広場」に上って有料で電子出版した場合の印税が50%というのは、アマゾン(70%)、パブー(70%)、フォークス(70%)などと比べてかなり低く設定されている。

 この印税率で
、果たしてこれから電子出版市場でそれなりの位置を確保できるだろうか。余程特化したサービスが求められるものと思う。

 自費出版について、電子出版に主力を置きながら、同時に紙本出版もし、なおかつその紙本の書店流通もさせたいと考える向きには、eブックランドのシステムはかなり魅力だといえる。

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 電子出版プラットフォーム「パブー」から、田中かわずのペンネームで、400字詰め原稿用紙で10枚程度の短編小説「」「みっちゃんへ」「ピヨピヨ」「ベロの辛抱」、中編小説「おばあちゃんへの贈り物」を電子出版しました。無料です。よかったら読んでね。
 エッセイ「
オレのリハビリ日記」をパブーから有料で電子出版しました。150円です。よかったら買って読んでね。


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