電子出版プラットフォーム「wook」 - 電子出版プラットフォームマップ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

電子出版プラットフォーム「wook」

 「1番ホーム 電子出版プラットフォーム」に掲載している項目は、次の通りである。
            
◇  このサイトで取り扱う電子出版プラットフォームとは
◇  電子出版プラットフォーム一覧
◇  電子出版プラットフォームへの掲載手数料と収益(印税)比較)
◇  パブー
◇  forkN
◇  e-bookland
◇  Book Way(その①)
◇  Book Way(その②)
◇  文楽
◇  でじたる書房
◇  DL-MARKET
◇  wook (このページに掲載している内容)
◇  mixpaper
◇  UPUB
◇  bookpic
◇  漫画onweb
◇  自費出版デジタル(その①)
◇  自費出版でじたる(その②)
◇  PUBLOFF
◇  We Publish
◇  竹の子書房
◇  Kindle Direct Publishing(その①)


wook辟。鬘契convert_20130305121048[1]

           (wookのホームページから)
WOOK
開設年月 2010.6
書籍登録数  
特   徴・ ネット上に独自の電子書店を開設
・ PCやスマートフォンなどあらゆる端末での閲覧(ストリーミング閲覧、ダウンロード閲覧)可能。
開設費用・ 個人出版(パーソナルプラン)・・・12,000円(ただし、2013.3月末まで無料キャンペーン)
・ 法人利用(スタンダードやショッププランなど)・・・54,500円〜110,000円(各種あり)
掲載可能書籍 公序良俗に反しなければ制限なし。
利用手数料 販売価格の25%
収益率 販売価格の75%
電子書籍作成の方法・ 手持ちの原稿を、PDFデータに変換し、管理画面からアップロード。
・「epubエディタールーム」に原稿のテキストデータをそのままコピーペーストして、epubデータを作成し、管理画面からアップロード。
販売価格の設定 
閲覧の方法等・ パソコン、スマートフォン、タブレット端末、電子書籍専用端末で閲覧(ストリーミング閲覧、ダウンロード閲覧)可。
著作権保護機能(DRM)の有無
   
その他                 
・ ストリーミング閲覧もダウンロード閲覧も双方可能。
・ 縦読みに対応。電子書籍をページをめくる感覚で読むことができる。
 

■ WOOKとは

 WOOKは、2010年6月に(株)ドリームネッツが運営を開始した電子出版プラットフォームである。

 インターネット上に独自の電子書店を開設できるのが特徴で、簡単な操作で電子書籍の作成や販売、購入ができ、その購入した電子書籍はパソコンだけではなく、iPad、iPhone、Android端末でも、専用のアプリケーションを使って閲覧できる。


natu2.png

 ところで、2012年6月、ポメラなどの電子文具で知られるキングジムが、このWOOKの運営事業を取得した。これによりこれからは、キングジムがWOOKを運営していくことになった。

 これは、ドリームネッツにとっては、電子書籍出版事業に大手出版社はじめさまざまな企業が本格参入してきて、市場競争が激化する中での生き残り策だと思われる。

 ドリームネッツは、これまで「開設当初から一貫して独自路線、インディーズ発掘、地方やニッチ市場の開拓を目指してきた」といい、キングジムもその方針を今後も踏襲すると表明している。

 また、ドリームネッツもこれからもキングジムに全面的に技術支援していくとしている。

 したがって、運営事業がドリームネッツからキングジムに譲渡されたからといって、当面、これまでのWOOKの運営方針に大きな変化はないようだ。

■ WOOKの電子出版の内容

 WOOKは次のような目的をもった人や会社などのために、独自の出版サイトの開設、電子書籍の作成と配信、書籍のデジタル販売と決済、PCやスマートフォンなどあらゆる端末での閲覧などのサービスを提供していくとしている。

◇ 作品を広くネットで出版したいと願うアマチュア作家
◇ 自社商品をデジタル販売したいと考えている出版社
◇ 過去の刊行物のバックナンバー、書庫、検索システムを構築したいと考えている団体、個人
◇ 地域情報誌をネット配信して定期購読を拡大したいと考えている団体や個人
◇ 書籍をベースにしたポータルサイトをつくりたいと考えている団体や個人
◇ 商品パンフを電子化して、国内、国外に広くPRしていきたいと考えている団体や個人


 この内容から判断すると、どうやらWOOKは、同好会的要素の強いパブーフォークンのような電子出版プラットフォームよりも、DL-MARKETのような収益性を重視したオープンマーケットにより親近性をもっているといえそう。

■ WOOKのシステム

 WOOKの場合は、まずプラットフォーム内に自らの電子書店を開設する必要があるため、まずそのための出展を申し込む。

 個人向けと出版社・企業向けの出展申し込みがあるが、ここでは個人向けに限定して説明する。

◇ 出展の申し込み

 必要事項を記載して出展を申し込む。
 出展するためには、初期費用として12,000円が必要になる。

◇ IDとパスワードの付与
 
 出展を申し込めば自動的にIDとパスワードがメールで送られてくる。まだ、申し込んでいないのでわからないが、どうやら必要事項さえ記載していれば審査はないようである。

◇ 電子出版

 IDとパスワードで管理画面に入れば、出版会員専用の管理画面から入り、マイ書店を開設して電子出版することができる。
 
◇ データの登録方法
 
 手持ちの作品(例えばWord文書)をPDFデータに変換してアップロード。
 テキストデータをWOOKの「epubエディターフォーム」にそのままコピーペーストすると、自動的にepubデータが生成。

◇ 書籍閲覧の方法
 
 PDFデータとepubデータでは閲覧の方法が異なっている。詳細はWOOKのホームページ参照(→掲載ページ)。

■ 出展の費用と販売手数料

◇ 出展の費用

 個人が出展するためには、初期費用として12,000円が必要。

◇ 販売手数料

 売上げの25%。 したがって、収益(印税)は売上げの75%。

■ WOOKの評価

 WOOKでマイ書店を開設しようと思えば初期費用が12,000円かかる。

 販売手数料が25%というのは同じような電子出版プラットフォームを開設しているパブーフォークンの30%より有利でDL-MARKET文楽と拮抗している。
 
 閲覧画面を見ると、本をめくる機能があって、しかも縦書き対応。とても読みやすくなっている。

 総合的にみるならば、初期費用の無料を前提とすれば、これからの電子書籍プラットフォームの有望株と考えていいのではないか。
natu1.png




     
  




 電子出版プラットフォーム「パブー」から、田中かわずのペンネームで、400字詰め原稿用紙で10枚程度の短編小説「」「みっちゃんへ」「ピヨピヨ」「ベロの辛抱」、中編小説「おばあちゃんへの贈り物」を電子出版しました。無料です。よかったら読んでね。
 エッセイ「
オレのリハビリ日記」をパブーから有料で電子出版しました。150円です。よかったら買って読んでね。



関連記事

いい記事だと思ったら、ポチッと応援、よろしくお願いします。



コメント
非公開コメント


いい記事だと思ったら、ポチッと応援、よろしくお願いします。

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 電子出版プラットフォームマップ All Rights Reserved.
まとめ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。